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すだちを頂いたので。

すだちを頂いたので。_c0041992_2292761.jpg

たくさん頂いたので、
すだち塩を作ってみました。

薄いグリーンの、ほんのりカボスが香る塩が出来ました。


で、皮は使っちゃったから、
中身は絞って、カボスゼリーにしてみました。

すだちを頂いたので。_c0041992_2292770.jpg


小さな瓶のは、hugちゃんにもらった柚子コショウ。

夜ご飯のお鍋に使ったら、
最高に美味しかったです。

調味料作るのも、楽しいですね。
ハマりそー!
# by mikarc | 2011-10-31 21:58 | シュフ日記

hugちゃんと。

お料理教室をしている友達のhugちゃんと、初めてランチに行きました。

hugちゃんが以前、行って良かった~って言ってたお店に連れて行ってもらいました。

hugちゃんと。_c0041992_22443854.jpg

hugちゃんと。_c0041992_2244494.jpg

体に優しく、色んな種類が味わえるランチプレート。

デザートまで、本当に美味しかった~。

hugちゃんは、高校の時の友達だけど、あれから10年以上経った今、

積もる話がありすぎて、ずーっとしゃべってた(笑)

昨年、お料理教室を開業し、今ではテレビに出演したりして、順調のようです。



ランチに行ったお店は、住宅を改装してカフェ&ギャラリーをされていて、

午後からお茶花教室があるということで、急きょ参加させて頂きました。

これが、なかなか素敵なお花教室で、「お茶花」ってなんですか?なんていう愚問にも、

おばあちゃん先生が笑顔で答えてくれました。


本来は、お茶席で飾るお花の教室、ということなんだけど、

山や河川敷に咲く野花を、無理に曲げたりアレンジせずに、自然に飾る、っていうコンセプトで

教室をされているようです。


いかにもシンプルで、飾らない生け花のスタイルがとても素敵で、気に入ってしまった!!

さりげなく、シンプルで、それが可愛くて、美しくて。

野花だからか、全然知らない花ばっかりだったけど、なんとも素敵☆


教室に来られていた方も、年配の方で、ゆったりと自由に、みなさんで褒めあいながらお花を飾る。

とてもいい時間が流れていました。
hugちゃんと。_c0041992_2355271.jpg


ちょっとお邪魔して、教えていただいたんだけど、

先生の手が加わると、グーンと締まって、格段に美しくなる・・・すごいーーー。



月に一度の教室ですが、また来月も参加したい!! とhugちゃんと誓ったのでした。



月曜日から、なんとも贅沢な時間を過ごさせていただきました。


hugちゃんと。_c0041992_2341545.jpg

私の飾った野花たち。

こっちがhugちゃんの作品です。
hugちゃんと。_c0041992_2351763.jpg

# by mikarc | 2011-10-24 23:06 | シュミ日記

インド旅行記-03

インド2日目。

■CHANDIGARH■

インド旅行記-03_c0041992_23111833.jpg

電車に乗り込んで間もなく、飛行機に乗ったかのようにドリンクが出てきました。

おもちゃのような色合いが、とても鮮やかで、なんだか可愛い。



今回のインド旅行では、これでもか!というくらい移動しました。

時間にして、平気で5時間とか、電車やバスに乗ってました。

言葉も分からないし、目立ったアナウンスもないので、気を抜くと乗り過ごしてしまいそうです。

ガイドさんいてよかった~。




ニューデリーから電車で移動すること、約4時間。

チャンディーガルに到着しました。

インド旅行記-03_c0041992_23173239.jpg

これ。見たことあるでしょ?? インドっぽ~い、と素直な感想です。


チャンディーガルは、ニューデリーとはまた違った雰囲気で、

とてもきれいに整理された町、といった印象です。



お昼御飯を済ませて、さっそく1つ目のコルビジェ建築。

インド旅行記-03_c0041992_23242683.jpg

高等裁判所です。

入口には銃をそばに置いた軍人さん?がいて、ちょっと怖い。ビビった。

いざ建物に入ると、まぁ~、素晴らしい。
インド旅行記-03_c0041992_23324492.jpg

インド旅行記-03_c0041992_23334654.jpg

力強く生き生きとしていて、それでいて、どこかしら繊細な、絶妙なバランス。

明と暗、直と曲。相反するものが主張しつつ、高め合い、成立していた。

原色に塗られた壁や、いびつな円形で切り取られた壁、そこに差し込む光やそこから見える

建築の向こう側と景色、もっと向こうに見えるコルビジェの建築。

全てが計算されていて、でも、偶然かのようにある「空間」は、本当に美しい。

そしてまた、コンクリートの技術もスゴイ!

細かく見れば、ジャンカあったり、欠陥がみえるけど、そんな細かいことなんて、大した問題ではなくて、

建築の素晴らしさは、もっと他にあるじゃないか! って思ってしまう。そんな、圧倒的迫力と空間の力強さ。
インド旅行記-03_c0041992_23492557.jpg

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インド・コルビジェ建築1つ目なのに、これでもか!ってくらい興奮して、時間が押したのは言うまでもない・・・



10年ほど前、初めてフランスでコルビジェ建築を見て、あの時も感動して、大ファンになったっけ。

あれ以来の見学だったけど、やっぱりやっぱり、大好きな建築家です。


で。
インド旅行記-03_c0041992_23555599.jpg

これこれ!!  

「開かれた手」


 「開かれた手」はパリでいつの間にか生まれた。いや、正しくはこうだ。
  人々を引き裂き、しばしば敵を作ってしまう苦痛や苦悶、対立の感情から引き起こされた
  さまざまなイメージや精神的な葛藤の結果だ。

と、コルビジェは語っているようです。



でね、これ、実は・・・ 風で回るんだよーーー!

知ってた?? 何枚か写真を撮って、見るたびに手の角度が変わっていて、撮る人によって違うのかと思ったの。

でー、しばらく、じーーーっと見てた。ら、動いてる・・・

これにもまたビックリしました。


インド旅行記-03_c0041992_013917.jpg

裁判所の車もまた、可愛らしい。映画に出てきちゃいそうです。


こちらはお昼ご飯。
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サフランライスと、もちろんカレー!!(笑)

でもね、インドの食事はとーーーっても美味しい。

カレーも、だいたいどこに行っても、豆カレーとかチキンカレー、ホウレンソウカレーが出てくるけど、

どれも本当に美味しい。

旅行中、ほとんどがカレーだったけど、全然飽きなかったなー。

インド料理だけでもいいから、また食べに行きたい!



今日はここまで。

次回は、続・チャンデイーガル。【議事堂・合同庁舎】あたりを書きたいと思います。

(まだ2日目・・・先は長いですぞ。)
# by mikarc | 2011-10-21 23:54 | ヒトリゴト

インド旅行記-02

約1年前にアップしたきり、途絶えていたインド旅行記を復活しようと思います。

ちょうど一年前の今頃、インドに出発する準備をしながら、ワクワクしていました。

旅行直後とはまた違った言葉になるかもしれないけど、思い出しながら書きたいと思います。



インド2日目。

2日目は、コルビジェ建築を見に、チャンディガールへ向かいました。

ニューデリー駅から電車に乗って向かうんだけど、もぅ~、駅から衝撃的でした。

と、その前に。駅に向かうバスの中から驚きの連続でした。

道には車やバイクが溢れ、クラクション鳴りまくり!!

ププッ!プァ~~!! ブーブー!!!  う、うるさい・・・

ガイドさんによれば、インドの交通事情は、クラクションは鳴らして当たり前!!らしい。

日本では、考えられない。

こんなに鳴らしたら、鳴らした方が怒られそうだよ~。

で、ニューデリー駅。
インド旅行記-02_c0041992_21122790.jpg

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最初、インド人を見た時は、まっすぐで、鋭くも感じる目つきが、とても印象的で、正直ちょっと怖かったです。

ホームにたどり着くまでに、仲間を見失いそうなくらいの人、人、人。

はぐれちゃったらどうしようかと、前の人から目を離さないように、必死に必死に歩きました。


ホームに着くと、荷物の山。
インド旅行記-02_c0041992_21185517.jpg

電車が来そうなのに、インド人は平気で線路を歩いている。

ホームからホームへ歩いて渡ってくる人もいれば、何をしているのか、じっと座っている人もいる。

お金が欲しいと、近寄ってくる子供。

ここで、果物やパンをあげようとした私たちに、ガイドさんは教えてくれました。

「この子たちに食べ物を渡してはいけません。
 この子たちに食べ物を渡したら、簡単に食べ物を手にすることで、この子たちは何もしなくなってしまうのです。
 まず、最初に食事をする人々がいて、残ったものを食べる人々がいて、そうしてみんな暮らしていきます。
 みなさんが親切ですることも、彼らの仕事を奪う事にもなりかねないので、何もしないでください。
 何かあげようと思う気持ちがあれば、私が集めてから渡します。」

こんな内容だったと思います。

実際、かわいそう、とか思ったのは私の正直な気持ちです。

ただ、こういう生活のあり方というか、インド人のルールには驚き、今の自分の生活では考えられないこと

だったので、これにもまた衝撃を受けました。



電車を待っていると、向こうから何か来た!?
インド旅行記-02_c0041992_21222083.jpg

馬?? 何? 牛?

どうやら駅に荷物を運んできたらしい。って、動物まで駅に入ってくるの~??

この後ろについてきたロバ。めちゃくちゃ可愛くて、すんごい近づいて写真を撮りました。

この旅行写真の中でも、とっておきの一枚です☆
インド旅行記-02_c0041992_2125017.jpg

可愛いっ!! このつぶらな瞳がたまらないっっ。



この後、電車は1時間ほどあとに到着しました。

インドの電車は時間通りに来ることはほとんどないらしい・・・

でも、駅まででこれだけ刺激的なんだから、一体どんな旅になるのか、とてもワクワクしました。



今日は、ニューデリー駅で終了。続きはまた今度。
(チャンディーガールは、次、お伝えできるかな・・・)
# by mikarc | 2011-10-18 21:29 | ヒトリゴト

さて。ここからが本題。

5月から途絶えていた更新。
ここ半年分の近況報告です。


まず。
ここ半年で一番大きかったこと。



2011・7・2(SAT)

息子を出産しました。

産声のない、静かな出産でした。

妊娠7カ月に入った頃でしたが、お腹の中で亡くなっていました。

最初は何が起こったのか、まったく理解できず、声も、涙も、何の感情もなかった。

原因は分かりません。先生に確認したけど、

「これは赤ちゃんの問題だから、ママには何にも原因がないんだよ。
 死因も調べてみるけど、ほとんどの場合が原因不明なんだよ」  って。

そんな・・・ 責める理由があった方がよっぽどマシだよ。。。



妊娠したら、普通に生まれてくるって思ってた。

当たり前に生まれてくるって、思ってた。

当たり前なんて、ないんだね・・・



私、どこか軽視していたのかもしれません。妊娠を。

そして頼りないママに、息子は呆れたのかもしれません。

赤ちゃんは、ダンナサマそっくりの男の子でした。

こうして、『天使ママ』になりました。




あれから3カ月余りが過ぎ、私は心も体も元気です。

忘れられないけど、またゆっくり前を向いて歩いて行こうと思いまーす。





そして。

これを機に、9年ほど勤めた会社を辞めました。

そして、今年カド番の製図試験に備えることにしました。

試験も無事終わり、今は専業主婦になりました。

これから先の道を、ゆっくり、真剣に考えたいと思います。

長くなりますが。
# by mikarc | 2011-10-14 11:33 | ヒトリゴト


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